配色の調和:補色・類似色・トライアド

調和とは、互いに合う色を選ぶための型です。規則ではなく近道であり、それぞれが何をするかを知れば、当てずっぽうから抜け出せます。

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補色:最大のコントラスト

色相環で向かい合う二色です。互いを強く見せ合うので、スポーツチームや映画のポスター、セールの告知が好んで使います。落とし穴は配分で、五分五分にすると争い合い、目の休み場所がなくなります。片方を一割ほどの面積に抑えると、もう一方を引き立てるアクセントに変わります。

類似色:静かでまとまる

環の上で隣り合う三色、たとえば青、青緑、緑です。共通する光が多いので一つの考えのように感じられ、自然の風景が派手でも調和して見えるのはそのためです。危ういのは平坦さで、明度に差がないと全体が一枚の膜になります。主役を一つ、支えを一つ決め、三つ目は控えめに使ってください。

トライアドとその先

環を三等分する三色は、鮮やかさを保ちながら釣り合います。子ども向けのブランドやボードゲームの箱が支えられるのはこの構成です。その先には、補色をその両隣に置き換えて扱いやすくしたスプリットコンプリメンタリーと、補色の組を二つ重ねたテトラードがあります。テトラードはたいてい、一色をくすませないと成立しません。

覚えておきたいこと

目的で選びます。際立たせたいなら補色、落ち着かせたいなら類似色、混乱させずに賑やかにしたいならトライアドです。

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