色の心理を、慎重に
色は人に働きかけますが、図解が語るほどきれいには働きません。持ちこたえる部分とそうでない部分を見分けることが、役に立つ技術です。
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持ちこたえること
ほとんど物理的な効果があります。暖色は前に出て寒色は退き、それが部屋や画面の広さの感じ方を変えます。彩度の高さは覚醒を上げ、目を引き、急を要するものに見せます。警告が鮮やかで病院の廊下がそうでないのはこのためです。意味を先に運ぶのは色相ではなくコントラストです。人はその色が何色かを考えるずっと前に、背景との差に気づいています。
文脈に依存すること
具体的な意味は学習されたもので、場所によって変わります。白は西洋の多くで結婚式の色ですが、アジアの一部では喪の色です。赤は標識では危険、旧正月では幸運、店先では値下げを意味し、同じ人の同じ一日の中でそうなります。業界の慣習が文化を上回ることもあります。金融の緑は成長、病院の緑は正常を意味し、どちらも自然の話ではありません。
誠実に使う
色はメッセージを届ける手段ではなく、支える手段だと考えてください。製品が穏やかなら、くすんだ配色はそれを信じる助けになります。しかし、くすんだ配色が信頼できない製品を信頼させることはありません。相手が複数の文化にまたがるときは、どこでも同じに読めるコントラスト、序列、一貫性に頼り、特定の色相に主張を背負わせすぎないことです。
覚えておきたいこと
彩度とコントラストは確実に働きます。具体的な意味は学習されたものなので、実際の相手に当てて確かめてください。
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